人材育成にもつながる!組織で取り組むDX推進事例

人材育成にもつながる!組織で取り組むDX推進事例

いつもありがとうございます。
船井総合研究所の岡田です。
4月20日のメルマガでは、「RPA活用による生産性向上」の取り組みとして、『あすか社会保険労務士法人様』の事例をお伝えしました。
今回は、あすか社会保険労務士事務所様がどのようにDXを推進されたかについてご紹介いたします。
DXを進めていきたいが、後回しになりなかなか取り組めていない。生産性の向上だけでなく、人材定着、組織体制の強化を実現したいという社労士事務所様はぜひご覧ください!

DXのポイントは組織づくりにあり

あすか社会保険労務士法人様の取り組みのポイントは、組織全体でのDX推進体制を構築された点です。
部門横断型の『クロス・ファンクショナルチーム』が作られています。
このチームのメンバーは各部門のリーダーが兼任し、彼らがシステムの導入のリーダー役となって、部門間の連携と部門内の現場へのスタッフへの浸透を考え実行していきます。また、DX推進の壁の一つとなるのが、ITリテラシーや意識の差です。このような問題もこのチームが主導して研修などを実施し、事務所全体でシステム・ツールを使いこなせるように取り組まれています。

DXによって人材育成・定着・組織力に好影響!具体的取り組みとは

社労士事務所におけるよくある課題として、スタッフが定着しないことや業務引継ぎ不足によるサービス品質の低下があります。
あすか社会保険労務士法人様では課題解決プロジェクトとして取り組みをされていました。ポイントとしては3つあります。

①業務改善によるサービス価値の向上
システム・ツールの活用によって、社労士業務の土台となる手続きや給与計算などの業務が安定して実施できるようになります。システム導入による工数削減などの効率化だけでなく、ミスの減少や品質向上につながっています。

②コンサルティング商材・高単価商材
業務効率化により、コンサルティングや新規ビジネスなど新たな売上の創出に取り組めるようになりました。労務監査や人事評価制度などコンサルティングや高付加価値、高単価のサービスの開発に注力できています。

③人材育成・組織力向上
システム・ツールを導入する際には、スタッフにとっても魅力的なビジョンをお伝えされています。事務所の成長だけではなく、スタッフにもメリットを理解してもらうことで、推進しやすさやスタッフ自身の成長につながります。
また、業務を効率化し、従業員が生産性の高い業務に取り組めることで、人材定着にも貢献しています。

DX推進のための組織づくりのポイントなど、さらに詳しい内容を知りたい方は下記バナーより実際の記事をご覧ください!

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【執筆者:船井総研_岡田茉子】

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