なぜ、あの事務所は障害年金に取り組み始めたのか?

なぜ、あの事務所は障害年金に取り組み始めたのか?

最近、障害年金事業を始める社労士事務所が増えています。

新たに障害年金事業を始める理由をお聞きすると下記の2つが最も多い声です。

(1)外部環境が厳しくなっており、先行き不透明

現在、中小企業や小規模事業者は5年で40万件減少している一方で、
社労士の登録者数は年々増加しており、7年で6,500人増加しています。
マーケットが減少する一方で、競合が増えており、競合環境が激化しています。

また、社労士事務所以外にクラウド労務という競合も登場しております。
先日の日経新聞では「HR Tech」(人事労務の領域でクラウドや人工知能(AI)など
新しい技術を活用する手法)のマーケットが昨年比で約150%に成長しているという記事もありました。

こういったことから先行き不透明で不安を感じていらっしゃるということです。

(2)障害年金マーケットは急拡大

そんな法人業務に比べて、喜ばしいことではありませんが、
障害がある方の人数は5年で151万人と増加しています。
また依然として、障害年金制度を知らないという方が多いのが現状です。

またヤリガイがあるのがこの事業の特徴でもあります。

全国の障害年金業務に取り組む先生方から頂いた声を聞くとこのようなものがあります。

——————————————–
「正直こんなに“感謝“され、“やりがい“のある業務はないと思います」

「“後発“社労士としては競合が少ない“個人マーケット“を選んで正解でした」

「“地方“でも十分ニーズがあることが分かりました」

「“業務未経験“でしたが思ったよりハードルは低かったです」

「顧問業務ではないので経営が安定するか不安でしたが“毎年業績が右肩上がり“です」
——————————————–

ご存知の通り、障害年金は対法人業務をメインとする
社労士業界ではニッチなテーマでエリアによっては
取り組んでいる先生がほとんどいない業務です。

そのため、そもそも扱う選択肢になかったとおっしゃる先生が
多くいらっしゃいますが、既存の法人マーケットの競合環境が悪化していること、
障害年金事業特有のヤリガイなどがあり最近取り組んでいる事務所が増えています。

■最後に

これまで個人マーケットに取り組んだことがないので不安・・・
障害年金業務はハードルが高そう・・・

興味はあっても、上記のような理由で取り組むことに躊躇している事務所様もいらっしゃいます。

そんなときはまずは障害年金を始めている方の声を直接聞いてみては如何でしょうか。
弊社が主催している社労士事務所経営研究会 障害年金分科会では、
これから障害年金事業をスタートする先生から、
既に障害年金事業で成功されている先生まで色々な先生が集まり、勉強会を行っております。

初回は無料で参加できます。ご興味がある先生は一度下記のご案内をご覧になってみてください。
https://syaroushi-samurai271.funaisoken.co.jp/page-803

 

無料経営相談test
社労士ノウハウ無料ダウンロード