問い合わせ∼面談までの業務効率化に最適~チャットボットのススメ~
こんにちは。船井総研の鏑城です。
みなさんは問い合わせを頂いたお客様の中からどれくらい面談誘導ができていますか?
船井総研では障害年金マーケティングにおいて「面談率」(面談人数/問い合わせ人数)に注目しています。
どの事務所様もWEB広告や、チラシ、病院からの紹介など様々な集客方法でお問い合わせを増やす施策を行っていると思います。
集客が順調に増え、面談数、受任数も順調に増加することが理想ではありますが、
なかには、集客はうまくいっているものの、面談数が増えず、結果として受任数も
あまり変わらないということでお困りのかたもいるかと思います。
集客は増えたものの、面談まで至らないというケースにおいて
「65歳以上の方」「生活保護受給中の方」といったような
障害年金の受給が難しい方からのお問い合わせが多いという声をよく聞きます。
せっかく増えた問い合わせ数の中身が、「受給に繋がりにくい」ものであると
ただ問い合わせ対応の量が増えるだけで、忙しさのみが増し、業務効率が悪くなってしまいます。
そんな先生方に導入していただいているのが「チャットボット」です。
チャットボットとはホームページに設置する自動応答チャット機能のことです。
あらかじめ簡単な設問と選択式の回答を用意しておくことで、その答えに対し、ロボットが
やり取りをしてくれるため、初歩的な質問に対する問い合わせ応答の手間を省くことができます。
▲PC版チャットボットバナー
▲スマートフォン版チャットボットバナー
船井総研が月次支援をさせていただいている事務所様の場合には「お問い合わせはこちら」や「65歳以上の方、生活保護の方はこちら」などの文言で設置しています。
また、設置場所に関しても、右利きの利用者が多いため、操作しやすいことや、ページを見る際に人の目はZ形に動くという「Z字型レイアウト」に基づき、右側にしています。
クリックするとチャット画面が表示され、質問が表示されます。
設定した質問に答えると、その答えに応じた質問が次々に表示され、
その方に障害年金受給の可能性があるのか否かを判定し、
可能性がある方にはお問い合わせフォームを表示させるという仕組みです。
また、このチャットボットは、面談、受任に繋がりにくい問い合わせを減らし、業務の効率を向上させてくれるのみならず、質問、誘導のパターンは細かなアレンジが可能なため、
その時の利用者の状況にあわせて適切な知識を知ってもらうために、ページへの
誘導も可能になります。
問い合わせから面談誘導への効率を良くするのみならず、制度の周知にも一役買ってくれるチャットボットは無料お試し版の導入も可能です。
障害年金経営研究会ではGOOD事例と題して、
会員様がそれぞれに「行って成功した・効果があった」事例を共有していただく時間を設けております。
チャットボットだけでなく、最新事例も満載の障害年金経営研究会にぜひご参加ください!
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【執筆者:鏑城 裕道】