– 公的制度支援まるわかりコラム – #5  社労士は補助金とどう関わるべきか?

– 公的制度支援まるわかりコラム – #5  社労士は補助金とどう関わるべきか?
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社労士事務所の業績アップの起爆剤になり得る
『公的制度(助成金・補助金)支援』について
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船井総研の岩本です。
私の周りの社労士の先生から
「事業再構築補助金の問い合わせがかなり多い。これは使える補助金なのか?」
といった相談をお受けすることが非常に増えてきました。

国は企業存続・雇用維持・生産性向上などのために
必要な企業にはお金を使ってもらいたいと思っています。

特にコロナ禍の今年はその傾向が顕著で、
国は事業再構築補助金に1兆を超える巨額な予算を計上しています。
(参考:3次補正予算成立、助成金・補助金はどうなるhttps://syaroushi-samurai271.funaisoken.co.jp/category/method/method-210205

ところで、去年までは「補助金」を社労士がサポートするということに
ピンと来る先生はあまり多くなかったかもしれません。

そもそも補助金とは、社労士がサポートすべき領域なのでしょうか?
また、社労士がサポートしても良い領域なのでしょうか?

│1│ 社労士は補助金申請代行は出来ない

結論から申し上げますと
社労士が担えるのは申請書作成のサポートです。
行政への手続きや提出自体は申請者本人が行う必要があります。

「補助金」はこれまで、社労士の先生にとっては縁遠いものであったと思います。
助成金は人事労務に関する政策を推し進めるためのものなので社労士の領域ですが、
補助金はどちらかというと中小企業診断士や行政書士、税理士の領域のようなイメージがあります。

しかしこの点については
非常に曖昧な部分でもあります。
制度的な話をすると、

厚労省系の助成金は社労士法により社労士の独占業務と定められています。
つまり、他士業の先生は申請代行を請け負うことが出来ません。

一方で補助金は独占業務として従事者が定められているものではありません。
そのため、社労士やその他士業の先生でも誰でも申請サポートをすることが出来ます。

社労士は厚労省系の助成金を提案する機会はあるのですが、
経産省系の補助金は直接人事労務に関係することが少ないからこそ、
これまでは申請サポートの主要プレーヤーとしては名前が挙がってきませんでした。

│2│ お客様は補助金と助成金の違いを気にしない

「補助金はどの士業の独占業務でもない」という話をしました。
しかし、助成金は社労士の独占業務です。

ということは、
「厚労省系の助成金と経産省系の補助金をどちらもサポートできる」士業は
社労士だけということになります。

助成金・補助金の使いたい経営者は、
必ずしもそれらの制度の違いを熟知し問い合わせをする場合だけではありません。

むしろいろんな先生のお話を聞くと、
それぞれの違いがわからない経営者からの問い合わせが
大半であるようにも感じます。

公的制度を活用したい経営者の声に耳を傾け、
状況を聞いた上で、助成金を活用すべきか、補助金を活用すべきかの
判断ができ、申請サポートまで一気通貫でおこなえる士業事務所が求められています。

そしてそれができるのは、社労士事務所だけということになります。
※あくまで士業が担うのは申請書作成のサポートです。
 行政への手続きや提出自体は申請者本人がおこなう必要があります。

│3│ 公的制度支援をきっかけに社労士顧問の獲得を目指す

公的制度はその財源が雇用保険料であったり、法人税であったり、
もともとは企業が国に収めていたお金です。

使える制度があれば、なるべく多くの企業に公的制度を使っていただき、
この国難とも言える状況で企業へ円滑に公的制度を行き渡らせることが大事です。

それは国にとっても、経営者にとっても大変意義深い活動です。
そして社労士事務所にとっても
公的制度支援をきっかけに通常の顧問契約ができ、売上アップにつながれば
まさに3方良しのビジネスが成立します。

ぜひ今年は助成金だけではなく補助金についても情報収集をしていただければと思います。

どうすれば公的制度の提案から顧問契約が取れるのか?
といったご質問については、
これは非常にマーケティング・営業ノウハウが必要になるテーマでありますので、
別の機会にメルマガで発信できればと思います。

または、こちらから無料の経営相談をお申し込み下さい。
個別にコンサルタントからお伝えできればと思います。
リンク:https://www.funaisoken.ne.jp/mt/samurai271_syaroushi/inquiry.html

│終│ 助成金で業績を上げるためのセミナーのご案内

最後になりますが、船井総研では公的制度支援で社労士事務所の業績を上げるための
セミナーを2月26日から開催します。
こちらからでもいち早く公的制度の時流の全容を掴んでいただくことが出来ますので、
よろしければお申し込み下さい。

ご興味のある先生は下記より詳細を御覧ください。

>>社労士事務所向け 補助金・助成金申請サポート立ち上げセミナー<<
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/068923

最後までご覧いただきありがとうございました。

│続│ 公的制度支援まるわかりコラム一覧

社労士が補助金ビジネスに参入するための今年のおすすめスケジュールをご紹介します
– 公的制度支援まるわかりコラム – #1
https://syaroushi-samurai271.funaisoken.co.jp/category/method/method-210123

社労士が知っておくべき助成金と補助金の「違い」と「共通点」とは?
– 公的制度支援まるわかりコラム – #2
https://syaroushi-samurai271.funaisoken.co.jp/category/method/method-210130

3次補正予算成立、助成金・補助金はどうなる
– 公的制度支援まるわかりコラム – #3
https://syaroushi-samurai271.funaisoken.co.jp/category/method/method-210205

令和3年度助成金、どうなる?
– 公的制度支援まるわかりコラム – #4
https://syaroushi-samurai271.funaisoken.co.jp/category/method/method-210212

【執筆者:岩本 和真】

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