【生産性】RPAの活用により個人年間生産性1300万円を達成した取り組み事例
いつもありがとうございます。
今回は「RPA活用による生産性向上」の取り組みとして、あすか社会保険労務士法人様の事例をご紹介します。
こちらの事務所では、コミュニケーション、給与計算システム、助成金申請代行などに様々なクラウドシステム・ツールを利用されています。その中でも特に成果を出しているRPAについてご紹介します。
RPAを導入したい、導入したけれども使いきれていない社労士事務所様はぜひご覧ください!
個人年間生産性1300万円を超える事務所のRPA活用術
あすか社会保険労務士法人様には2つのチームがあります。
主に手続き業務を行う『アウトソーシングチーム』と
助成金申請、新規ビジネス(採用・人材紹介、勤怠管理、人事評価制度、企業ブランディング、離職対策など)などを行う『コンサルチーム』です。
RPAは主に前者の手続き・給与計算業務などを自動化して、効率化しています。
事務所の生産性だけでなく、お客様視点でも迅速なサービスを受けることができ、顧客満足度も向上しています。
RPA活用による売上の拡大のしくみ
RPAは、人がパソコン上で行っている作業を自動化するものです。
RPAを導入する目的は様々ですが、人員リソースの削減によく導入されます。
しかし、あすか社会保険労務士法人様は、RPA活用によって時間を生み出すこと、そして生まれた時間で新たな業務に取り組み、売上を拡大することを大切にされています。
お客様に新たなサービスを提供することでお客様により貢献し、売上向上という事務所にとってもプラスである状態を実現しているのです。
具体的にRPAによって代替できる業務とはどのような部分なのでしょうか。
例えば、
・公文書のダウンロード
公文書のダウンロードをRPAで自動化されています。夜間にRPAで公文書をダウンロードしてフォルダ分けまで実施され、スタッフは翌朝すぐに公文書を使うことができるため、業務がスピードアップします。
・手続き業務
書類の転記をRPAで自動化します。お客様によっては、事務所からフォーマットを提供し、入力いただいています。
このほかにも、各種データの転記や情報の取り込み、印刷など、単純であっても大量処理が必要な業務に役立ちます。
RPAの作成は外注か内製か
実際にRPAを導入するためにはシナリオ(プログラム)の作成が必須です。立ち上げの部分が難しそうという理由でRPA導入を断念された方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、RPAを導入するなら、外注しようという場合も多いと思います。
しかし、あすか社会保険労務士法人様は、内製化したほうが結果的に効率がよいといいます。外注すれば立ち上がりは早いですが、後々、シナリオを修正したい、新しいシナリオを作りたいと思ったときの臨機応変さに欠けることが多いからです。そうした事ができないと、RPAが使えない状態になる場合もあり得ます。
内製化するときに懸念されるのが「教育」です。
あすか社会保険労務士法人様では、スタッフにRPA研修を受けてもらい、スタッフ自身で業務に必要なRPAシナリオを、いつでも、いくつでも作ることができるようになりました。
研修や導入サポートを提供している企業も多く、うまく活用することでRPAのスムーズな導入が可能になります。
さらに、あすか社会保険労務士法人様では、このように事務所内でDXを推進するため、社内の体制にも注力されています。
DX推進のための組織づくりのポイントなど、さらに詳しい内容を知りたい方は下記バナーより実際の記事をご覧ください!
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