多くの社労士事務所が使っている採用媒体はコレ!
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採用活動でどの求人媒体を使えば事務所が求める人材を採用できるか悩まれたことはないでしょうか。多くの社労士事務所様から採用に関する相談を受けることがありますが、よくある相談として次のようなものが挙げられます。
(1)募集をかけても応募が来ない
(2)応募はあるが質が悪く採用に至らない
これらの課題は人材採用の入り口である母集団形成の方法を変え、採用活動の内容を一新することで解決することが出来ます。すぐに採用活動の内容を変えるのは難しいですので、まずは母集団形成の方法を変えることから始めてみてください。
今回は「多くの社労士事務所が使っている採用媒体」について2つご紹介します。
■Indeed
時流としても絶対に外せない媒体がIndeedです。Indeedは日本国内で月間1,000万アクセスのある求人検索サイトです。ユーザー(求職者)目線でインターネット上に存在する求人情報を拾い上げている「求人専門の検索エンジン」として機能しています。求職者が「キーワード(職種や雇用形態など)」と「勤務地」で自由にほしい求人情報を検索することができます。
自ら求人を検索しているわけですので、熱心に転職活動をしていますし、膨大な求人情報から自身の希望に沿った求人を選ぶ方が多いため温度感が高い人材が応募してくる傾向にあります。
また、有料広告の運用次第でこれまでの採用コストを大幅に削減または少ないコストで採用成功することが可能です。
実際に導入している社労士事務所では次のような事例が挙がってきています。
【事例1】優秀な人材の採用に成功した事例
以前はハローワークと地域情報誌(約3万円)で採用0名だったのに対し、Indeedの活用で約2万円の広告費で2名の採用に成功。地元進学校卒業や有名大学卒業の優秀な人材を採用することが出来ました。
【事例2】採用コストが下がった事例
以前は有料求人媒体(約10万円)で2名の採用だったのに対し、Indeedの活用で約8万円の広告費で2名の採用に成功。応募者数も80名以上集まり、その中から厳選して事務所が求める人材を採用することが出来ました。
■ヒビコレ
社労士業界に特化した求人ポータルサイトです。この媒体は社労士資格保持者や実務経験者、資格取得勉強中の方など、社労士業界に興味のある人材が登録しており、事務所にとって即戦力となりうる人材が多い傾向にあります。
また、通常の求人媒体は広告の掲載を行う際に費用が発生しますが、ヒビコレの特徴は「完全成功報酬制」という点にも特徴があります。求人掲載は無料で行い、フルタイムの人材を採用できた際には12万円、パートタイムの場合は8万円という料金体系です。
更に、登録しているユーザーに対するスカウト機能もあるため、事務所で欲しい即戦力人材を検索して直接オファーを送ることも可能です。
今回は2つの採用媒体をご紹介させて頂きましたがいかがだったでしょうか。
これから秋採用や来年前半の採用活動の際に是非参考にして頂ければ幸いです。
採用活動にお困りの際はぜひお問い合わせください!
また、定期的な勉強会も行っておりますのでご興味のある方はこちらからどうぞ!
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髙橋 秀明(たかはし ひであき)