1時間あたり売上1.7倍!生産性向上の3つのポイントを大公開!

1時間あたり売上1.7倍!生産性向上の3つのポイントを大公開!

いつもありがとうございます。
今回は、セントラル社会保険労務士法人様の事例を中心に大きく生産性を向上させたポイントをご紹介します。
働き方改革などで生産性向上を必要とされていながらも具体的なノウハウは、未だに広まっていません。
人手不足や生産性向上にお悩みの社労士事務所様は、ぜひ今回のコラムを読んでいただき、事務所の生産性向上に繋げていただきたいと思います!

生産性向上を実現した3つの取り組みとその成果

セントラル社会保険労務士法人様の注目すべき実績は下記の4つです。
・1時間当たりの売上高1.7倍
・残業時間50%削減
・既存顧問先単価が月間61万円増加
・所員全員年間休日131日取得

これらの成果を出すために3つのポイントがあります。
①単価アップ:工数に応じた料金体系の変更&受注
②業務の標準化:全所員が取り組める正確で素早い業務処理方法
③業務の平準化:適切な役割分担
これらによって、1時間あたりの売上、つまり生産性が向上します。

ポイント①工数に応じた料金設定

まず、1つ目は見積もり定型化です。お客様の従業員数や各サービスの基本料金を工数に応じて正確に設定した料金シミュレーションを作成します。適正な料金設定だけでなく、誰でも見積もりを出すことができ、さらにその金額も全て同じ基準で出すことができるようにすることで、単価アップと業務の標準化の両方が可能になります。これを元に新規の契約での受注や既存の顧問先との料金交渉を実施します。
しかし、心配なのが交渉担当者によって成功率が変わってしまうことです。そうならないようにするためには、どのようにすれば良いのでしょうか?

まず、交渉の標準化にはツールの活用をおすすめします。その一つに文章による送付状ツールがあります。
内容としては、料金改定の背景と改定開始日、具体的な改定内容を記載します。特に重要な部分は料金改定の背景の部分です。
・これからもより良いサービスを提供したい
・「働き方改革」や人件費の増加など外部環境の変化による影響
・料金と工数の分析の結果、工数との乖離発覚
以上の3点を中心に料金改定の必要性を伝える内容になっています。

その他にも業務別に
給与計算では情報提供形式、労務相談顧問では相談内容と相談ツールに料金を対応させるなどそれぞれ適した改定方法があります。

業務の標準化

2つ目のポイントである「業務の標準化」には2つのことが必要になります。

1つ目が「手続きごとのマニュアル作成」です。
マニュアル化によって、処理方法を統一し、誰もが同じ工程で処理することができます。また、工程が明確なため、役割分担も簡単になり、各担当者の習熟度が高まり、全体として効率も最大になります。
2つ目は「営業時の説明資料」の活用です。代表や有資格者の方しか営業ができない事務所様は多くあると思います。それを解消するために、営業可能な方のノウハウを集約し、言語化します。重要な説明事項を漏れなく、説明し、お客様と担当者だけでなく、事務所全体の認識を合わせることができます。さらにヒアリングシートなどを活用することで、お客様に対応をお願いしながらも、情報を網羅することが可能になります。

属人的になってしまう業務もしっかりそのノウハウを可視化し、
さらに価値の高い業務に注力できる環境を作りましょう。

3つ目のポイントは実際の記事にてご紹介しておりますので
さらに詳しく知りたい方は是非下記URLよりご覧ください!

実際の記事はこちらから!


記事は『社長online』にお申込み後に閲覧可能になります。 お申し込みがまだの方は、この機会にぜひ無料お試しをご利用ください。 詳細は以下ご案内をクリックください。
登録済みの方はこちら(https://newspicks.com/news/6088527)からご覧いただけます。
▼無料お試し・詳細はこちらから
https://www.funaisoken.co.jp/lp/media

無料経営相談test
社労士ノウハウ無料ダウンロード