SATOグループ代表が教える、社員教育と企業の成長
いつもありがとうございます。
今回は、国内最大の社労士法人である、SATOグループ 代表の佐藤良雄氏に
船井総研の経営者合宿でご講演いただいた「自分の成長こそ経営」で、
参加者から特に反響を集めた社員教育についてご紹介します。
グループの従業員総数は1400人を超えるSATOグループの従業員育成に興味のある
社労士事務所様にぜひ読んでいただきたいと思います!
従業員の成長の基本 「一緒に学ぶ時間の共有」
SATOグループでは、従業員とともに他企業の視察や海外研修を実施しています。
佐藤氏によると、従業員の成長の基本は、一緒に学ぶ時間の共有をどれだけ多くするかだそうです。
代表1名のみ等のように誰かが代表して一人で学ぶのではなく、幹部や従業員などと共に現場を見ることで従業員の成長が見込めるのです。
海外研修では、世界のトップクラスのアウトソーサ―など同業他社を視察されています。
なぜ、海外研修をしているかというと、進んでいる企業からの学びを得るほうが良いからです。
教育は経営者の責任!経営者から働きかける従業員教育とは
従業員の学びの機会は経営者が与える必要がある、と強く語っています。
SATOグループでは、従業員と一緒に楽しめる社内行事や代表ご自身が講師になり、勉強会を開催しております。
具体的にどのようなことを実施しているのかご紹介します。
①従業員と一緒にいる時間を作る
従業員との時間を作ることで、人間的な交流の深みを高めて、職員の成長と組織の成長につなげることができます。
例えば、SATOグループでは、パークゴルフやフットサルなどのレクリエーションが公式行事として設けられています。
②従業員に多くの経験や事例を伝える
従業員を成長させるコツは、多くの経験や事例を毎日伝えることで疑似経験させていくことだと言います。
これは従業員の権利や義務ではなく、従業員教育という経営者の責任である、と仰っておりました。
例えば、SATOグループでは「早朝講話セミナー」を行っています。
普段、会社経営に関わることのない従業員にとっては、経営に対する興味を持つ機会や代表の考えを知る機会はありません。
佐藤代表は、「今、何をしているのか?」、「将来に向けて考えていることは何か?」など意思決定プロセスを伝えるようにしています。
他にも、研修やオープンセミナーなど様々な教育の機会を設けるなど、「教育における責任」を果たすために様々な取り組みをされています。
良いサービス・商品をより多くの人に届けるために欠かせないことは規模の拡大
経営者の多くは、自分の手掛けた良いサービスや商品が一人でも多くの人に役立ててもらいたいという価値観を持っていると思います。
そのために、事業規模の拡大は欠かせないことであり、その考えを伝えていくのもまた経営者の役目になります。
規模拡大の善を伝えられていないと、従業員は現状に満足し、仕事への積極性を持てなくなってしまいます。
SATOグループが規模を拡大し、日本一の社労士事務所になれた背景には、このように経営幹部や職員に対して規模拡大の意思を強く伝えていることがあります。
そして今では、キャリアバンクという人材紹介・派遣の会社やエコミックという給与計算のBPO会社を国内で上場するまでに成長させています。
それでは、次に
実際にSATOグループのように規模拡大をしていくにはどのようなことがポイントになるのでしょうか?
さらに詳しく知りたい方は是非下記URLよりご覧ください!
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