スタッフでもできる単価20万円の「パワハラ予防研修」!受注のポイントを大公開
いつもありがとうございます。
船井総合研究所の佐藤です。
本日は、「パワハラ予防研修」をメニュー化しスタッフでも受注できる体制を整え、
成功しているデライトコンサルティング様にご登壇いただいたセミナーの内容を
ダイジェスト版でご紹介します。
ハラスメント研修の商品化でお悩みの社労士事務所様は、ぜひご覧ください!
働き方改革の時流と高まるパワハラ予防研修のニーズ
パワハラ防止法が施行されたことで、社会全体でハラスメントへの意識が変わってきています。
ハラスメント研修は、ハラスメントに関する知識を身につけるだけではなく、
予防対策としての側面からも、多くの企業に求められています。
中小企業では研修導入に至っていないケースもありますが、
遅くともパワハラ防止法が中小企業に適用される2022年4月1日までには、
ハラスメント防止措置を実施できる体制を整える必要があります。
しかし、いざ社労士事務所がパワハラ研修を受注するとなると、
①所長しか研修を実施できないので、受注できる数に限りがある
②ワークを実施する場合と研修のみ実施する場合など、
様々なニーズがあるため、商品設計と提案が難しい
③従業員にポジティブな姿勢で学んでもらえる内容を準備するのが大変
④研修を受けた従業員が行動に移せず、研修をして終了になってしまいそう
など課題感を感じられる社労士事務所が多いと感じます。
また、初めて受注される方は特に、パワハラ研修はハードルが高いと思われがちです。
これらを課題を解決するためには、「研修内容のルール化」が必要不可欠です。
パワハラ予防研修の4つのステップ
デライトコンサルティング様がメニュー化したパワハラ研修には4つのステップがあります。
お客様のニーズにあわせてそれぞれのステップを単体で実施することもできるようメニューを分けてご提案しているのです。
ステップ1 パワハラ予防の基礎知識
パワハラ予防カードを活用し、パワハラの定義、グレーゾーンの線引きの基準、
パワハラが起こってしまう要因を解説します。
その中でも、パワハラ発声のメカニズムを理解していただくことが重要です。
パワハラは、感情の問題ですので、問題があった際、冷静な判断をしていただくため、
ハラスメントに対する考え方をお伝えしておく必要があります。
ステップ2 自己理解・他者理解
「パーソナリティーカード」を活用し、従業員同士、雇用者と従業員の性格を開示します。
偏った考え方をしてしまっていないか研修を通して確認し、ハラスメントに繋がるような行動を予防します。
ステップ3 関係性の向上
上司が部下とのよりよい人間関係を築いていくためのスキルについての理解を深めます。
上司と部下の関係性が良ければ、パワハラに発展する事案は少なくなります。
ステップ4 行動指針づくり
理想の職場をつくっていくための行動指針をワークを通して決定します。
パワハラの無い組織とは?どのような行動をすれば信頼・協力し合えるのか、
社員自ら考え、行動指針を作成します。
パワハラ予防カードが研修成功のポイント!
~従業員150名の医療機関で予防研修を実施した事例~
札幌の社会保険労務士事務所では、顧問先の医療法人が
パワハラ予防の研修を探していたため、提案したところ、
事務方、看護師長、理事など上層クラス30名に対するパワハラ予防研修を
5万円(/1時間)受注できました。
約一時間の研修で
ステップ①の講座(パワハラの定義、グレーゾーン、イライラと怒りのメカニズムの確認)と、ステップ②のワークの一部(認知の癖とは?)に絞って
これまでの体験を振り返るワークを実施したのです。
パワハラ予防カードの活用により、講座の質が担保されるため、
従業員でも研修を実施することができ、それが受講者にとって分かり易く、
研修の内容をコンパクトにすることができます。
そのため今回の研修では、本来2~3時間はかかってしまうボリュームの内容でしたが、
約1時間で研修からワークまで実施することができたそうです。
お客様には、自分たちの体験を振り返るワークなど記憶に残りやすい内容が多く、
分かり易い研修だったということで、ご満足いただけたといいます。
さらに、研修終了後、追加で2~3時間の「新人向け」「中間管理職向け」
「管理職向け」それぞれの研修をご依頼いただき、さらなるパワハラ予防研修の受注に繋がりました。
セミナーでは、その他にもパワハラ予防研修の成功事例をセミナーでご紹介していただきました。
パワハラ研修の実施方法や成功事例についてさらに詳しく知りたい方は、下記からセミナー動画をご覧ください!
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【執筆者:佐藤百華】